教育?研究
Faculty Department
環境デザイン創成学科の教育目標
環境デザイン創成学科では、「現状を敷ふえん衍して先を見通す基礎能力」「地域や社会の全体像を描いて構想する基礎能力」「コミュニケーションを介して協業する基礎能力」の基礎能力を身に付けて、持続可能な社会を築くための将来像を描き,その将来の実現に向かってやりぬくことのできる人材を育成する。
- A 自己啓発?自己管理能力
- B 多様な価値観の理解と倫理的判断能力
- C 外国語コミュニケーション能力
- D 現象のモデル化と分析能力、論理的思考能力
- E 図表を用いたコミュニケーション能力
- F 基礎的な実験能力
- G 問題発見?問題解決能力
- H コンピュータリテラシー
- I キャリアデザイン能力
- 環境デザイン創成学科において何を学ぶか、環境デザイン創成とは何を目指しているのかなどを理解する。環境デザイン創成学科教育プログラムの学習?教育目標を把握し、自ら履修計画および学習計画を立案できる。また、社会動向や就職環境などを把握して、自らの適性と希望に応じた将来の進路を展望し、自らの進むべき方向を決定できる。
- J 現状を敷衍して先を見通す基礎能力
- 社会や環境の現状を把握して基本的なリテラシーである各種の調査法やデータ分析などを理解している。また、様々なテクノロジーが社会や環境に対して果たしている役割や影響を基本的な素養として理解する。それらの理解に基づいて、現状を外挿した将来を予想することができる。
- K 地域や社会の全体像を描いて構想する基礎能力
- 過疎化等の地域課題から気候変動等の地球規模課題までの人間と社会と自然を取り巻く環境に関する知識と構造を理解し、さらに地域や社会の様々な環境的要因を考慮して理想的な将来像を描くグランドデザインを作成することができる。
- L コミュニケーションを介して協業する基礎能力
- 的確な言葉やグラフィックを用いて、自らの考えを相手に効果的に伝える手法を理解して実践することができる。さらに、地域や社会の利害関係者、あるいは様々な背景や文化を有する人たちに対して、傾聴や対話によって相手を理解して、建設的なコミュニケーションをとることができる。
- M 社会応用実践能力
- 修得した基礎能力を応用して、地域や社会の課題を発見して多様な社会課題の中で自らが取り組むべき課題を自分の意志で選択して、その課題を解決するための計画を立てて、解決に導くための行動を取ることができる。さらに、地域や社会に有用な価値を創出するイノベーションの種を見つけ出し、イノベーションを起こす行動に結びつけることができる。また、地域や社会の様々な規模に至る課題に対して、問題解決の過程に基づき解決案を創出し成果を得ることができる。また理論的なアイディアを具体的な計画やレポートで明確に表現することができ、そのアイディアの有効性を実証するための調査や実施項目を計画し、実行に移して成果を上げることができる。以上のすべてを適切に説明することができる。
- キーワード
-
- 地域活性化
- コトづくり
- 分析力
- 技術ベース
- 構想力
- グリーントランスフォーメーション
- コミュニケーション
- ウェルビーイング
- 社会実装
- 総合知