教育?研究
Faculty Department
ロボティクス学科の教育目標
情報工学、電気電子工学、機械工学とその周辺分野を含む学際的領域であるロボット工学を学び、計測?自動制御技術、知能情報化技術、機械設計技術等、情報技術からものづくり技術まで総合的に修得することで、多様な社会における課題を解決できるイノベーション力を備え、分野横断的に活躍できるロボティクス技術者の育成を目的とする。
- A 自己啓発?自己管理能力
- B 多様な価値観の理解と倫理的判断能力
- C 外国語コミュニケーション能力
- D 現象のモデル化と分析能力、論理的思考能力
- E 図表を用いたコミュニケーション能力
- F 基礎的な実験能力
- G 問題発見?問題解決能力
- H コンピュータリテラシー
- I 自ら学びキャリアデザインできる能力
- 情報工学、電気工学、機械工学とその周辺分野を横断的に活躍できるロボティクス技術者として、自らの修学計画を立案し実行することができ、デジタル?グリーン分野等、専門領域に留まらず、広く産業界の動向や課題、来るべき新たな社会において求められる技術者像や専門的能力に深く関心を持って自らのあるべき姿と進むべき方向性を見出すことができる能力を養う。
- J 情報技術および知能化技術の修得と応用能力
- プログラミング言語の基本やアルゴリズム、データ構造を理解し、機械システムやロボットを制御するためのプログラミング技術を修得する。さらに、機械学習、AI技術を修得し、様々なセンサ情報に基づいたロボットの知能化を実現できる能力を養う。
- K 電気?電子工学の専門知識の修得と応用能力
- 電気?電子工学の専門知識を修得し、ロボットを制御するためのモータ駆動回路、フィルタ回路等を設計できる能力を養う。
- L 計測?制御工学の専門知識の修得と応用能力
- 計測?制御工学の専門知識を修得し、センサ、アクチュエータ、信号処理、フィードバックといった概念を理解し、システムの様々な特性を解析、評価する技術を修得し、制御系を設計できる能力を養う。
- M 機械工学の専門知識の修得と応用能力
- 機械力学、材料力学、熱?流体力学の専門知識を修得し、ロボットの機構設計や運動解析に応用できる能力を養う。
- N ものづくり技術の修得と実践能力
- システム設計?製作に必要な機械システムやロボットを構成する要素技術を理解し、設計?製図技術を修得する。さらに、ロボットの設計?製作を通して、機械設計や機械加工に係る知識や技術を実践的に学び、ものづくりの能力を養う。
- O システム統合化能力およびプロジェクト遂行能力
- 多様な社会における問題を自ら発見し、修得した知識と技術を統合して解決する能力、およびイノベーションを実現できる能力を養う。また、実践的な課題にチームで取り組むことで、コミュニケーション能力を高め、課題解決を実現するためのプロジェクト遂行能力を養う。
- キーワード
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- AIロボット
- XR(クロスリアリティ)技術
- ドローン?ビークル
- ヘルスケアシステム
- 機械学習
- 生活支援
- AIプログラミング
- 農業支援